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榎園昭典(日本セラミックス株式会社)からの応援メッセージ

  • sweetbitterbox
  • 5 時間前
  • 読了時間: 3分

更新日:4 時間前

社会体育としてのマスボクシング


私は、一個人としてマスボクシングを愛好し、父として同じくマスボクシングに取り組む息子を支え、そして企業家としてこの競技の発展を支援しております。

昨年行われました「TOKYO MASS BOXING FESTA」に続き、2026年6月開催の渋谷区ボクシング連盟主催「SHIBUYA MASS BOXING FESTA」への支援を決めました。

 もともと私は格闘技の世界とは無縁の人間でした。しかし、10年間にわたり空手道場に通う息子の姿を見守る中で、人として非常に多くの学びを得ました。 その道場がMUGENRYUであり、代表の山口雄史先生は、現在日本ボクシング連盟のマスボクシング普及委員として、東京都ボクシング連盟や関東ボクシング連盟でマスボクシングの普及活動を担っております。

山口先生の「強さとは分かち合うもの」という理念のもと、年齢、性別、国籍を問わず門下生一人ひとりを受け入れ、それぞれに適した課題を示しながら、時には厳しく、しかし常に温かく見守りながら成長を導く指導。 そして門下生が礼節をもって応え、成長していく姿に深く感銘を受け、私自身も息子に続いて入門し、空手とボクシングを学び始めました。

 稽古を続ける中で実感したことは、「見ること」と「実際にやること」の決定的に違いです。上達の喜び、リングに立つ緊張、そして敗北の悔しさ。これらの経験は、何物にも代えがたい価値を持っています。

 この感覚は、私自身の仕事とも重なります。私はかつてニューヨークで会計士としてキャリアを積み、その後日本に戻り、家業である日本セラミックスという耐火材メーカーを継ぎました。その第1歩は、25kgの原料袋を運ぶハードな製造現場からのスタートでした。現場の厳しさに真正面から向き合って初めて、経営とは何かを、自らの身体で理解するに至ったと感じています。

 現場と現実に、自らの心と身体をもって向き合うこと。それこそが人生の本質であり、血肉となる知恵と精神を育てるものです。私はこれこそが、武道・格闘技の持つ本質的価値であると確信しています。

 マスボクシングは、この価値をDEI(Diversity・Equity・Inclusion)の概念とともに広げることができる、非常に優れた競技です。多様性を受け入れ、公正な機会を提供し、すべての人を包摂する。まさにこれからの時代にふさわしい未来に広がるスポーツだと考えています。

 私はメーカー経営者として、日本の高度な技術をいかに次世代へ継承していくかという社会課題に向き合っています。その一つの解として、アスリート支援や武道・格闘技への関与を通じて新たな価値創出に取り組んでいます。

厳しい現実と向き合い、強靭な精神力を培ったアスリートが、製造業の現場で新たな価値を生み出す。セカンドキャリアとしての活躍と、産業の活性化が両立する世界を実現したいと考えています。


 マスボクシングには、こうした社会課題の解決に資する「社会体育」としての大きな可能性があります。世界中の人々に、楽しみながら自己成長の機会を提供できる競技です。 特に「SHIBUYA MASS BOXING FESTA」は、世界に発信できる渋谷という舞台で開催されます。

私自身も一選手として参加し、試合や108回の交流マススパーリングに臨むことを大変楽しみにしています。

日本全国から多くの方々にご参加いただき、この日本発の素晴らしいスポーツを共に発展させていければ幸いです。


「強さを分かち合う社会へ。その1歩を、渋谷から。」

 




 


 
 
 

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